テレビ朝日ドリームフェスティバル2011


							
						
2011年9月24日(土)15:00開演
日本武道館

椎名林檎(vox&guitar)、伊澤一葉(key,guitar&cho.)、浮雲(guitar&cho.)、亀田誠治(bass)、刄田綴色(drums)

座席:2階 指定席 南西スタンド R列40番


今年から始まった「テレビ朝日ドリームフェスティバル2011」(テレアサ★ドリームフェス2011)に東京事変が出演しました。テレビ局初の冠フェスです。主催は、もちろんテレビ朝日。日本武道館で3日間(9月23日(祝・金)〜25日(日))に渡って開催されるビッグイベントです。
東京事変は2日目の24日(土)に出演。椎名林檎にとっては「亀の恩返し」以来、ひさびさの武道館となりました。翌週の30日から始まるツアー「東京事変 Live Tour 2011「Discovery」」前の肩慣らしといったところでしょう。
この日の出演は、他に、加藤ミリヤ、三代目 J Soul Brothers、西野カナ、Perfume、RIP SLYMEの計6組。演奏順は登場するまで発表されませんでした。ちなみに、23日(祝・金)の出演アーティストは、L'Arc〜en〜Ciel、いきものがかり、倉木麻衣、ザ・クロマニヨンズ、TOKIO、ユニコーン。25日(日)は、B'z、9mm Parabellum Bullet、GLAY、チャットモンチー、ポルノグラフィティ、ONE OK ROCK。なかなか大物揃いです。

チケット確保
林檎班会員を対象とした先行予約はありませんでした。指定席は9000円。一般発売に先立って行なわれた「オフィシャル先行受付」(7/9〜7/14)では落選しましたが、「オフィシャル2次先行受付」(7/15〜7/24)で当選しました。

日本武道館へ
今回のライヴは2泊3日で臨んでいるので、余裕を持って武道館へ向かいました。ちなみに、日本武道館にはロッカーやクロークはないので、大きな荷物は事前にどこかに預ける必要があります。
北の丸公園入口 田安門

グッズ購入
今回のライヴでは、東京事変オリジナルグッズは発売されませんでした。テレビ朝日ドリームフェスティバルのオリジナルグッズが発売されました。当日のみの限定発売で、Tシャツ(3000円)×4種類、タオル(1500円)、リストバンド(1000円)×2種類でした。
武道館前のテントで、各日12:00から販売されました。13:30頃に通ったときは、行列もなく空いていましたが、終演後に通ったときには完売していたので、結果的に購入していません。もともと用意した数が少なかったのかもしれません。

開場
14:00に開場。入口で透明の手提げ袋が渡されました。袋の中には、この日に出演するアーティストのビラが入っていました。東京事変はA4サイズで、DVD「CS Channel」、アルバム「大発見」、シングル「空が鳴っている/女の子は誰でも」、「Live Tour 2011「Discovery」」の東京追加公演、椎名林檎のニューシングル「カーネーション」の情報が掲載されていました。会場内には洋楽のBGMが流れていました。
2階席入場口

ステージセット
アリーナの北側にステージが設営されていました。黒色で横長のステージでした。「亀の恩返し」のように凝ったステージではなく、非常にオーソドックスなセットでした。ステージの後方には、アリーナ席のパイプイスが並んでいました。ステージの上には、モニターが3台吊られていました。ステージ前にレール上を動くテレビカメラがありました。演奏中に撮影していましたが、終始撮影している感じではありませんでした。座席の南西スタンドは、ステージのほぼ対面で、全体がよく見えるいい席でした。
開演前に、モニターにマッスル田中(川越市出身)が登場。「ドリームエクササイズ」と言って、「ドリーム拍手」と「ドリーム声出し」の練習。指示に従って、客席がリアクションしました。前説の役割を担ったようです。

開演! (全体の感想は後述します)
お目当ての東京事変を先に記して、その他のアーティストは出演順に掲載します。

<東京事変>
東京事変はトリで登場しました。オープニング映像で「and 東京事変」と最後に出てきたのと、オリジナルグッズのTシャツでも東京事変の文字が他のアーティストよりも大きかったので、大体予想できました。この日の出演アーティストの中では、別格の扱いということでしょう。
東京事変の登場は、19:25。開演が15:00だったので、他のアーティストには申し訳ありませんが、4時間半に渡る長大な前座でした。

1曲目は「空が鳴っている」。ライヴでは初披露です。前奏中に椎名林檎が手を振りながら登場。髪型は短い茶髪。ピンクのドレス、花の大きなレースを首にかけていました。男性メンバーの衣装は別々でした。亀田誠治はアロハシャツに青のジーパン、伊澤一葉は白い服装に帽子、浮雲はTシャツにジャージ、刄田綴色は茶髪で服装は地味な色でした。バンド配置は「東京事変 live tour 2010 ウルトラC」とほぼ同じで、左から、伊澤一葉、浮雲、亀田誠治、刄田綴色が並び、浮雲と亀田誠治の間の前に、椎名林檎が立ちました。
伊澤一葉はこの曲ではギターを弾きました。「すべてを手に入れる瞬間をごらん!」からのバックコーラスは、CDでは椎名林檎が歌っていましたが、今回は浮雲と伊澤一葉が歌いました。モニターには何も映りませんでした。
後奏で鐘の音を大きく響かせ、次の曲への準備時間を延ばしました。椎名林檎が「みなさんこんばんは。東京事変です」と短いMCの後すぐに、2曲目は「ハンサム過ぎて」。21日に発売されたばかりのニューDVD「CS Channel」に収録されています。作詞は東京事変のDVDを手がける映像クリエイター児玉裕一。東京事変以外のメンバーが作詞した曲は初めてではないでしょうか。もちろんライヴ初披露です。椎名林檎が間奏でタンバリンを叩きました。浮雲のギターソロがありました。英語歌詞の訳詞がモニターに縦書きで表示されました。「Let's go dancing Saturday night(踊りましょう サタデーナイト)」という歌詞は、今日のこの日にぴったりです。
休みなく、3曲目は「OSCA」。ライヴの定番ですね。椎名林檎は拡声器を持って歌いました。各ソロにスポットライトを当てるなど照明も凝っています。亀田誠治のベースソロはステージの前まで出てきて演奏しました。「OSCA」のコールもあまり大きくないなど、盛り上がりはいまいち。椎名林檎は歌い終わると「サンキュ」と話しました。モニターの映像は白黒でした。
4曲目は「新しい文明開化」。ライヴ初披露です。この曲が盛り上がったのが意外でしたが、「東京メトロCMソング」として流れているので、東京に住んでいる人にはおなじみの曲だったようです。椎名林檎は引き続き拡声器で歌いました。伊澤一葉はギターを弾きました。
5曲目は「能動的三分間」。訳詞がモニターに表示されました。「東京事変 live tour 2010 ウルトラC」では、浮雲が歩きながら歌いましたが、今回はギターを弾きながら歌いました。椎名林檎が後奏で旗を振りました。
6曲目は「電波通信」。椎名林檎がギターを弾きました。「東京事変 live tour 2010 ウルトラC」と同じく、ストロボ効果がすごい。
7曲目は「女の子は誰でも」。シングルに収録されている服部隆之の編曲よりも、東京事変による編曲はモゴモゴしています。オーケストラに比べてバンドは色彩感にも乏しい。椎名林檎は体を反るなどかわいく踊りました。最後の「Would you fly me to heaven?」でステージ前方のクラッカーが発射して、銀色のテープが降ってきました。
8曲目は「閃光少女」。この曲は知名度が高いようです。アリーナ席の客が銀色のテープを持って踊っていてきれい。伊澤一葉はギターを弾きました。間奏では伊澤一葉と亀田誠治が前に出て演奏しました。椎名林檎は白い旗を振りました。
椎名林檎のMC。「本日はお会いできてうれしかったです」「アーティストのメンツっぷりがすごかったですね」「また会う日までお元気で」と話し、9曲目は「キラーチューン」。モニターの映像はこの曲でようやくカラーになりました。間奏では椎名林檎が笛を吹きました。この曲は東京事変のいいところが出る曲ですね。椎名林檎は後奏で退場しました。
東京事変はこの日最後の出演でしたが、アンコールはなく、場内は全照となりました。公式ホームページに掲載されたセットリストによると、23日(祝・金)のL’Arc〜en〜Ciel、25日(日)のB'zともに、アンコールがあったようです。もっと聴きたければ、「東京事変 Live Tour 2011「Discovery」」に来て欲しいということでしょうか。
20:00に終演しました。会場を出ると肌寒く、すっかり秋の気配でした。

選曲は、入門編のラインナップと言えるでしょうか。DVD「CS Channel」発売を記念して、新曲「ハンサム過ぎて」も演奏しました。
亀の恩返し」では、生粋の椎名林檎ファンが多く来場していましたが、今回はそれほどでもありませんでした。翌週から「東京事変 Live Tour 2011「Discovery」」が始まるので、東京事変ファンは遠慮したのかもしれません。
また、この日の出演アーティストは、西野カナ以外はバンドが出演せず、電子音を伴奏にしているアーティストでした。東京事変としてはファンを拡大させたい思惑があったと思われますが、ファン層が畑違いだったのが惜しまれるでしょう。
モニターの映像をあえて白黒にする演出は「椎名林檎(生)林檎博'08 〜10周年記念祭〜」やDVD「CS Channel」に収録された「ハンサム過ぎて」でも見られましたが、初心者にはなじみにくかったかもしれません。日本武道館のようなキャパシティの大きなホールの演出としてはどうだったでしょうか。
演奏面では、伊澤一葉の存在感が増しました。ギターを弾く曲も多かったです。謹慎明けの刄田綴色もがんばって叩いていました。ただし、バンドのバランスはいまひとつ。「東京事変 live tour 2010 ウルトラC」以降、しばらく演奏間隔が空いたことも原因かもしれません。MCは最初と最後に椎名林檎が短く話しただけでした。これは「東京事変 live tour 2010 ウルトラC」の流れを汲んでいると言えるでしょう。

1.空が鳴っている (作詞:椎名林檎 作曲:亀田誠治)
2.ハンサム過ぎて (作詞:児玉裕一 作曲:椎名林檎)
3.OSCA (作詞・作曲:浮雲)
4.新しい文明開化 (作詞:椎名林檎 作曲:伊澤一葉・椎名林檎)
5.能動的三分間 (作詞・作曲:椎名林檎)
6.電波通信 (作詞:椎名林檎 作曲:伊澤一葉)
7.女の子は誰でも (作詞・作曲:椎名林檎)
8.閃光少女 (作詞:椎名林檎 作曲:亀田誠治)
9.キラーチューン (作詞:椎名林檎 作曲:伊澤一葉)



以下は、東京事変以外のアーティストを、出演順に紹介します。セットリストは「テレビ朝日ドリームフェスティバル2011」の公式ホームページに掲載されました。

<西野カナ>
15:00に開演。出演アーティストを紹介したド派手なオープニング映像の後、「NEXT ARTIST」として、「西野カナ」が表示されました。西野カナがバックダンサーを引き連れて登場。白いドレスで、足が細くて長い。初めて聴きましたが、よく声が通ります。バックバンドは5人で重厚に演奏しましたが、声は負けていません。音程も正確。MCはかわいらしい声で、2週間前に日本武道館でツアーのファイナルを行なったことを話しました。6曲目の「Alright」は、歌詞がモニターに表示されました。7曲目「Esperanza」は、「みんなとひとつになりたくて」と紹介。赤いライトや炎をモニターに映すなど情熱的に演出。後半の「ラー」は、「みんな歌って」とコール。「なんとなくでもいいよ」と付け足したのが笑えました。

1.Distance
2.Clap Clap!!
3.Best Friend
4.会いたくて 会いたくて
5.君って
6.Alright
7.Esperanza



<Perfume>
司会の島本真衣(テレビ朝日アナウンサー)がステージに登場。テレビ朝日マスコットキャラクター「ゴーちゃん。」を紹介。パンダの着ぐるみですが、しゃべりませんでした。すぐに退場。
次のアーティストの出演まで時間が空き、また洋楽のBGMが流れました。再入場は可能でしたが、いつ次のアーティストが出演するか分からないのが少し不親切。けっこう時間を持て余しました。
2番目の出演は、Perfume。意外にも早い出番でした。16:00からスタート。Perfumeのライヴを観るのは今回が初めてでした。衣装は3人とも青いシャツで、スカートは色違いでした。バックバンドはいません。客席には「LSG11」と書かれた緑色のTシャツを着ている人が目立ちました。このTシャツは、PerfumeファンクラブP.T.A.会員の方のみ購入可能なグッズとのことで、熱心なファンが多数詰め掛けたようです。中には、頭髪の薄くなったおじさんもいて、ファン層の幅広さを実感しました。
1曲目は「FAKE IT」。初めて聴きました。シングル「ねぇ」のカップリング曲ですが、こっちのほうがいいじゃないですか。間奏では、あ〜ちゃん(西脇綾香)の「ジャンプ」の声に合わせて、観客がジャンプ。
2曲目は「レーザービーム」。いい曲です。ライヴで聴けてうれしい。照明効果も楽しい。
3曲目は「ワンルーム・ディスコ」。この曲でも、あ〜ちゃんが「ぶどうかーん」と叫びました。あ〜ちゃんが叫ぶと、客が盛り上がります。
ここでMC。3人が「緊張するね」と話しながら、「汗拭きタイム」ということで、ステージ後方の台に置かれたタオルで汗を拭きました。「みんなの声を聴きたい」ということで、「2階」「1階」「アリーナ」などと観客を分類しながら、歓声を叫ばせました。最後は「みんなー」で全員が歓声。
4曲目は「Baby cruising Love」。「昨日公開された映画「モテキ」に出さしてもらいました」とコメント。シングルは2008年に発売されているので、けっこう前の曲です。
5曲目は「ねぇ」。曲は単調ですが、3人のアクションは見ていて面白い。
ここで「P.T.A.のコーナー」。P.T.A.とは「Perfume TO ANATA」の略で、Perfumeファンクラブの名称です。おかあさんといっしょ「はみがきじょうずかな」、trf「survival dAnce 〜no no cry more〜」、B'z「ultra soul」を引用。その後、あ〜ちゃんのキンキンする声で、再びコール&レスポンス。
6曲目は「チョコレイト・ディスコ」。「COUNTDOWN JAPAN 09/10」での松尾スズキ(TEAM紅卍)を思い出しました。この頃には、会場が熱気で暑くなってきました。
あ〜ちゃんの「ラスト!」の声に続いて、7曲目は「ポリリズム」。最後は、3人が横一列に並んで、長い礼。礼儀正しい。
初めてのPerfumeライヴでしたが、かなり楽しめました。口パクだと分かっていても、曲がいいので、楽しめます。3人はかなり近くで踊っていましたが、ぶつからないのもすごい。お客さんの振りもよく揃っていました。

1.FAKE IT
2.レーザービーム
3.ワンルーム・ディスコ
4.Baby cruising Love
5.ねぇ
6.チョコレイト・ディスコ
7.ポリリズム



<三代目 J Soul Brothers>
16:50にスタート。今回初めて知りましたが、EXILEの後輩にあたるようです。黒い服を着た7人が登場。女子の歓声がすごい。2人が歌って、5人が踊りました。バックバンドはありません。口パクではなく、ちゃんと歌っていたようです。ソロのダンスでは一人ずつスポットライトを当てました。MCでは、パフォーマー5人とボーカル2人を紹介。武道館で公演するのは今日が初めてで、結成して1年が経ったことが話されました。6曲目「FIGHTERS」は、「oh」で片腕を突き上げました。

1.GENERATION
2.MONSTER
3.1st Place
4.Best Friend's Girl
5.On Your Mark〜ヒカリのキセキ
6.FIGHTERS



<加藤ミリヤ>
三代目 J Soul Brothersが17:20に終了。司会が登場し、10分間休憩するとのこと。ステージ下でDJを担当しているスケキョンを紹介。
17:30から加藤ミリヤ。バックダンサーを10人以上引き連れて登場。金髪でSM嬢のような黒の服でした。口元で集音するマイク(ヘッドマイク?)をつけていて、マイクを持つことはありませんでした。踊りながら歌います。バックバンドはいませんが、ステージ後方にプログラマーが1名いて、音楽を再生しているようでした。
音楽は洋楽の雰囲気です。2曲目「BABY!BABY!BABY!」は、「リンダリンダ」(ザ・ブルーハーツ)が引用されます。5曲目「ディア ロンリーガール」は、「知っているはずなので一緒に歌ってください」とコメント。「ロンリーガール」のコールがありました。
MCが多め。最後の「BYE BYE」を歌う前では、ステージの前まで来て正座で話しました。「私のライヴを初めて観た人」との質問に、客席から多く手が挙がりました。それを見て「ほとんどじゃん。もっと観に来てよー」と話しました。「BYE BYE」を歌い終わると、バックダンサーと手をつないで礼。投げキスしながら退場しました。

1.DESIRE
2.BABY!BABY!BABY!
3.Aitai
4.夜空
5.ディア ロンリーガール
6.勇者たち
7.BYE BYE



<RIP SLYME>
18:25からRIP SLYME。ミュージックステーションのテーマ曲に乗って登場。半袖半ズボンにサングラスの衣装。「どうもこんばんは、RIP SLYMEです」と話し、メンバーの紹介。テレビ番組と同じような進行で、実にユニークな登場です。中央にDJが3人いました。1曲目「楽園ベイベー」は腕を左右に振りました。DJブースではレコードをキュッキュとさせました。3曲目「GOOD TIMES」はモニターにアニメーションが出ました。MCでは「今日はドリームフェスティバルの中日(なかび)ですが、中だるみは許さない」と話しました。5曲目「ONE」は、「それぞれひとつのlife それぞれが選んだstyle」から始まるサビを、人差し指を立てて大合唱。MCでは「次も超ビッグなバンドが控えていますから、あったまってもらわないと」と東京事変を紹介。6曲目は「新曲をこさえてきました」ということで、「バンビーナ (BAMBINO MIX)」。布袋寅泰の「バンビーナ」のアレンジです。途中で早口言葉の披露やDJソロがありました。7曲目「JOINT」は、サビの「マジやばいくらい いいぜ ココ揺さぶれ ヴァイブレイション」からタオルを振り回します。歌い終わると、タオルをアリーナ席に投げ込んで、「スローダウン」。モニターに「adios!」と表示されて、音楽が鳴る中、退場しました。客席は総立ちで大盛り上がりでした。

1.楽園ベイベー
2.SCAR
3.GOOD TIMES
4.熱帯夜
5.ONE
6.バンビーナ (BAMBINO MIX)
7.JOINT



全体の感想
6組のアーティストが登場し、5時間におよぶ長丁場でした。それぞれのアーティストが特色を生かしたパフォーマンスを見せました。ジャンルの違う音楽で、ファン層の違いも楽しめました。
アーティストの登場順が秘密なのはいいですが、入れ替えの時間が暇を持て余しました。再開の時間を伝えてくれれば、座席に座ったままということにはならなかったでしょう。テレビ局らしく、進行は時間通りでした。1分1秒で戦っているテレビ局らしい。
パフォーマンスをカメラで撮影していたようでしたが、テレビで放送されるでしょうか。テレビ局が主催している以上、他のライヴにはない付加価値が欲しいですね。

2011.10.23 記




みんなで創る講演会「亀田誠治への挑戦状'2010 〜君の声が亀田に届く〜」 東京事変 Live Tour 2011 Discovery